大好きなカサブランカに囲まれて
- エリア
- 娘から母親へ
- 式場名
- あいネットホール大井川
- ご参列者数
- 40
2019.10.01(火)
- 焼津市
- お母さんは長い間 牧之原市に住んでいました。
子供達はそれぞれに家族を持ち 住まいも遠方だったため、
この牧之原の家を処分し ここ数年は金谷にある施設にお世話になっていました。
愛知県に住む長女様が 様子を見にいくなど 主になって面倒を見ていました。
お母さんはお花が大好きで、特にカサブランカが好きだったそう。
またオシャレな方でもあったようです。
牧之原の家を処分していること、そして故人の希望もあり「家族葬」を希望していました。
しかし、決して簡単に済ませるわけではなく、しっかりと準備して送り出したいという強い想いがありました。
特にお花は故人が好きだったカサブランカを使いたいと・・・。
まずはホールでの通夜葬儀オリジナルの生花祭壇の提案をさせていただきました。
白を基調とした上品なデザインの生花祭壇にカサブランカを使用して賑やかに飾れるように。
そして、棺の中もお花いっぱいになるようにそれはそれはたくさんのお花の準備を提案しました。
実際には当社生花部や近隣の生花店に何件か相談しましたが、咲いたカサブランカは沢山手配できなかったため、ご長女様にご理解いただきオリエンタルとカラーというカサブランカに似たお花でお支度をさせていただきました。
「これでしっかりと支度、準備ができた。お母さんも喜んでくれる」と仰っていただきました。
◇プランナーより◇
大切な人と過ごす、最期の時間。
あなたはどのように送ってあげたいですか?
私たちはたくさんの「ありがとう。そして、おつかれさまでした」をカタチにします。
大切な方との想い出を大切に、これからの人生を心豊かに過ごして頂けるように、ご家族で一緒に創るお葬式をご提案します。