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コラム

2021.12.01(水)

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  • 葬儀

葬儀の事前相談をおすすめする理由 

喪主の7割が、葬儀後に「もっとこうしたら良かった」と回答  

もしあなたが喪主になったら…。

葬儀は一生のうちに何度も経験するものでないため、何をどう進めていいか分からないという方も多いと思います。大切な方を亡くされて気落ちし、通常の思考が働かない状況だとしても、葬儀日程や内容の打ち合わせ、関係者や寺院への連絡など、短期間に次々に判断していかなくてはいけないため、葬儀後に悔いが残ることも少なくないといいます。

鎌倉新書が喪主経験者に対して行ったアンケート調査『葬儀後の後悔に関する実態調査(2019年)』でも、一般葬で7割、家族葬で6割の喪主が「もっとこうしたら良かった」と後悔を感じているという結果が出ています。

 

 

後悔した理由の最多は情報収集不足

同調査で後悔した項目の上位5項目は、1位「情報収集」(57.7%)、2位「葬儀社」(51.5%)、3位「価格」(47.3%)、4位「お寺・お坊さん」(38.5%)、5位「当日の進行」(34.3%)という結果でした。

最も意見の多かった「情報収集」を具体的に見ていくと、一番が「事前の情報収集が不十分だった」、以下「情報収集の方法がわからなかった」「優良な情報を収集できなかった」「事前に故人の意向を確認しておかなかった」と続きます。

 

葬儀の事前相談はなぜ必要?

事前の情報収集が大事だといわれても、自分一人では「なにが分からないのか、分からない」状態で途方に暮れるかもしれません。

インターネットで情報検索をすれば多くの情報を得ることができますが、それが正しい情報かが判断できなかったり、全国事情は調べられても一番知りたい地元の情報を知ることができなかったりします。

そこで、おすすめしているのが葬祭ディレクターによる葬儀の事前相談です。

葬儀のスタイルや参列者の人数など、希望をお伝えいただければイメージを具体化。

通夜から葬儀の流れ、喪主の心得、また供養や法要など、葬儀に関する疑問になんでもお答えさせていただきます。

見積もりも無料で作成。事前に費用が把握できれば、資金の計画を立てられて安心できます。

また葬儀の流れを追いながら、どのようなものが、どんなタイミングで必要になるかなども確認でき、たいへん参考になります。

相談場所が会館であれば、そのときに設備や様子なども確認しておくといいでしょう。

 

事前に押さえておきたいポイント

規模  家族葬?一般葬? 人数を想定する

場所  会館、自宅、寺院などから式場を選ぶ

宗教  宗教・宗派を確認。無宗教でも可

費用  葬儀にかかる費用の目安、準備の仕方

連絡先 親族、勤務先、友人知人など

 

相談は誰が? タイミングはいつ?

「元気だから、今は葬儀の心配をする必要がない」というときこそ、相談に適しているといえます。

葬儀の準備を始めるのは、入院や余命宣告、身近な方の死などがきっかけになることが多いようですが、いざ差し迫った状況になるとその話題に触れること自体が難しくなります。健康なうちなら精神的にも余裕があり、冷静に費用や葬儀内容を検討できます。

事前相談を受けるのは多くは喪主になる予定の方ですが、喪主だからといって一人で抱え込むのは禁物。家族も交えて相談を受けることで、身近に相談相手ができ精神的な負担を軽減できます。

事前相談を受けておけば、いざというときに慌てずにいられます。大切な方の最期のとき、別れのつらさに加え、

葬儀の不安もあれば精神的な負担は増すばかり。葬儀に関する不安が解消されていれば、余計な心配をせずに最期のときを大切に過ごすことができます。

事前相談は、お近くの葬儀会館のほか、ご自宅や、看病や仕事で時間が取れない方にはご指定場所へ伺うことも可能です。下記フォームよりお申し込みください。

 

 

 

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