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お葬式事例

お母さん、そして自分達のための湯灌
エリア
ご子息からお母様へ
式場名
あいネットホール金谷
ご参列者数
70名

お母さん、そして自分達のための湯灌

故人様であるお母さんは以前、結婚式場にお勤めで、衣装の担当をしていました。

そういう仕事柄もあり身なりには気を使い、首元にいつもスカーフをしていました。

早くに連れ添い様を亡くされ、女手一つでお二人の子供さんを育てあげました。





そのお母さんの治療費が結構な金額だったので、お葬式にはあまりお金がかけられないと、最初に伺っていました。


ご葬儀に関しての打ち合せのなかで、故人様のお身体のケアについていくつか方法を提案すると、「湯灌」をするかどうか大変悩まれていました。



「気持ちとしてはもちろんやってあげたい。しかし予算が…」というのが正直なところでした。




湯灌をする場合としなかった場合の概算の葬儀費用をお伝えしたうえで、湯灌の意味合いをもう一度丁寧お話ししました。


「湯灌をするしないどちらを選択するのもお二人の自由です。しかし、どちらになろうとも自分がご縁があり打合せを担当させて頂いたからには、お2人に後悔の残るような選択はしてほしくはありません。」

とお伝え・・・。

話し合いの結果、お洒落でスカーフがトレードマークのお母さんにはやはり病院の浴衣で旅立たせる訳にはいかないだろうと、また湯灌の意味合いの一つである「生前の痛みや苦しみを洗い流す」というところに共感をしていただき、お母さんの一生の労をねぎらう意味でも湯灌をすることを2人は決意して頂きました。





その湯灌の際はもちろんお二人も立会いました。
「湯灌をやって本当によかった。これがお母さんの顔だ。」と言って涙を流していました。

お2人とのお話しのなかで、
「自分達はお母さんに親孝行をできずに旅立っていってしまった。ずっと申し訳ない気持ちを抱えていた。」と教えてくれました。
結局何もお母さんにはしてあげられなかったかもしれないけれど、最期に湯灌をやってあげられたことで綺麗なお顔で送ってることができたことが、せめてもの償いだとお話してくださいました。


悩みながらも決断をして行った湯灌がお母さんへのせめてもの償いであり、また自分達が抱えていた罪悪感を流すことが出来たと・・・。



◇プランナーより◇

大切な人と過ごす、最期の時間。あなたはどのように送ってあげたいですか? 私たちはご遺族と一緒に「ありがとう」をカタチにしていきます。


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